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2022年1月(3週目)活動報告

≪童具の活動≫

1/25・26


「ビーズの立体コース」


今回の活動はビーズに加え、1月の1回目に出したママボールやピンポン玉などの様々なボールも同時に出し、球の大小によって道が変わる「仕分け装置」のようなコースの面白さを楽しみました。


はじめは仕掛けをあまり気にせず、いつものように転がし遊びを楽しんでいた子ども達でしたが、徐々に「おや?」と気付き始め、最後はコースの一番高いところから球を転がして遊ぶ事で、全体性の中から仕掛けの意図を感じ取っている様子がみられました。


コースの途中にある網の目よりも大きな球は一番奥の雨どいを転がり、網の目よりも小さな球は落ちて坂道を転がっていきます。


それを何度も転がして確認をする事で子ども達の中に新たな発見が生まれた回となりました。




≪アトリエの活動≫

1/27・28


「絵画」


今回は絵画の活動を行いました。


モチーフは球(楕円)の要素をもつかぼちゃを中心に、さつまいもやトマトなど反対色に近い野菜を用意しました。


この1ヶ月間様々な活動を通じて慣れ親しんできた球を、今度は「描く」ことで特徴を掴むことをねらいとしました。


イーゼルと木炭を使って描く事にもなれてきた子ども達。


イーゼルをみた際に「今日は絵を描くの?」と聞く子もいました。


全員、野菜は食べ物としてではなく、モチーフとして捉えていたので驚きでした!4つ切の大きな画用紙を使いましたが、皆のびのびと、木炭や筆を使って楽しんで描いている様子が伝わってきました。



是非、子ども達の頑張りを沢山褒めて頂き、大切にお家に飾っていただけたらと思います。






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