≪アトリエの時間≫
「半球体のオブジェ」
透明半球の内側に予め用意しておいた色粘土玉を指先でギュッと抑えることで模様をつくっていく活動です。
粘土の球から円への形の変化、球に内在する円の要素とその繋がりを暗示した活動です。
また、半球を2つくっつけてコマのようにして遊ぶことで次回の活動とのつながりが生まれました。
粘土を同じ箇所に重ねておさえることで、同心円のような模様ができたり、単純な円の形だけではなく、円同士がつながってできた複雑な模様もできるため、内側、そして外側の両方からみて触って楽しむことができました。
また、絵の具やボンドを直接触ることにまだ抵抗がある子にとっては、安心して楽しむことのできる活動でもあります。
完成した作品は坂道から転がして遊んだりしました。
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