≪童具の時間≫
「お買物ごっこ」
球体、円柱、半円柱、円・・・
今までに出会ってきた様々な形の総まとめのような活動です。
また、子ども達にとっては今年に入って初めてお父様、お母様と一緒にプレスクールで積木の活動を共有した時間となりました。
ケルンブロックを使った積木の導入では、立方体と直方体を使った1対1対応の関係性を電車の見立て遊びでみせ、その後簡単な建築遊びへと移行しました。
箱から積木を出す所作、パターンケースに納める遊び、バンダナで包んでお弁当にしたりなど、それぞれの馴染みのある遊び、好きな遊びを楽しんでもらいました。
後半は、場面転換をし、お買物ごっこができるような設定へ。
ボックスで作ったレジ台やキッチンを使って、お買い物ごっこの一連の流れの好きなところを楽しんでもらいました。
イメージする力が徐々に追いついてくる2、3歳の子ども達。
見立て遊びを通して日常の楽しい・嬉しい・暖かい思い出を反芻する事を和久メソッドでは「愛の領域」の遊びとして位置づけています。
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