≪童具の時間≫
11月2・3日
「正三角柱のコリントゲーム」
今回は親子アトリエで「三角形」にまつわる様々な童具に触れました。
まずはいつも遊んでいるようにケルンブロックから始めます。
今日は普段使っている立方体、直方体、正方形板に加え内包体を2×2のパターンケースにつめて出しました。
普段の見立てや建築遊びに広がりがみられるだけでなく、内包体積木の上に収納箱を乗せてグラグラ揺らすことで、形の特性を楽しみました。次に六角形のパターンボードに正三角形のカラーモザイクを入れてパズル遊びをしました。正三角形は純色だけでなく、黒や白を混ぜることで色の明るさ・暗さを楽しめるように作られています。
三角形を並べた際に色の響き合いを楽しめるよう設計されています。
最後はWAKU-BLOCK45の正三角柱積木を使ったコリントゲームを行いました。
天板の坂道に三角柱を両面テープで貼り付けて障害物とし、そこにビーズを転がして球の軌跡を味わいます。
球が三角柱に跳ね返り直線的な軌跡を描く様子を観察できるよう設定しました。
また、転がし終えたビーズは角柱で囲いを作って池にし、その中で遊べるようにしました。
三本立ての活動を1時間半で行うのは集中力を要しますが、お母様、お父様と楽しい時間を過ごしているうちに、あっという間に時間が過ぎていったようでした。
≪アトリエの時間≫
11月4・5日
「正三角柱の段ボールトンネル②」
今回の活動は、10月のラストに行った、「正三角柱の段ボールトンネル」の2回目の活動となります。
前回は暖色の絵の具を使いましたが、今回は寒色のポスカを使った塗りたくりを行いました。
塗りたくりをしたダンボールは屏型にして、次回以降遊びの中で使います。
同じ活動を2回繰り返しましたが、何度やっても楽しい塗りたくりです。
腕や手足を使ったり、筆やローラーを使ったりと方法は様々ですが、皆が作品作りに参加できた回となりました。
今後何度も見返して、じっくりと色の感じの違いも味わってもらえたらと思います。
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